飛行演技細則

1.演技種目と機体の分類
 (1)日本無線航空会は、飛行演技種目を下記の表4に示す通り8段階に分類してあり、
    初級クラスの演技に対しては、技量に応じた種目から参加出場して認定証を取得することができる。
    F3Aクラスの演技種目に対しては、エキスパート種目を取得してから上位種目にチャレンジすることを推奨する。
 (2)エキスパ-ト級以上の飛行演技は、FAI/F3A(P)(2年毎演技改訂)の演技に、離陸(K数 2)と着陸(K数 3)を加えた演技で実施する。
 (3)演技種目と機体クラス分類は下記の表4に示すとおりである。
    主翼長のみでなく、機体長も規定する。
    但し、エキスパ-ト級のDクラス以上の機体では、FAI/F3Aに準じた機体とする。
2.機体の装備関係
 (1)推進装置は適切なものであれば、全て使用可能である。
 (2)使用周波数は2.4GHz以外では、各ラジコン飛行場により制限が有るので確認して対処する事。
 (3)ジャイロ等の機体安定装置を機体に搭載する事を禁じる。
 (4)推進装置は電波が途切れた時に停止又はアイドリングにするために、フェ-ル・セ-フを設定すること。
3.騒音の評価
 機体から発生する騒音は、飛行演技終了後審査員の過半数が「うるさい」と評価された場合は、各集計採点から10点が差し引かれる。
4.飛行演技時間
 各演技種目に対する演技時間は下記の通り。
 ・ビキナ-ズ、ナ-ビス級  5分(エンジン始動から着陸接地迄)
 ・スポ-ツマン級・・・・・・6分30秒(エンジン始動から着陸接地迄)
 ・アドバンス級・・・・・・・8分30秒(エンジン始動から着陸接地迄)
 ・エキスパ-ト級以上・・・・エンジン始動は3分以内(始動指示から)
               飛行時間8分30秒以内(離陸から着陸まで) 
8.演技に於ける注意事項
 (1) エンジン始動等においては、タイムキ-パ-の指示に従う事。
 (2) 機体が離陸開始で動き出してから、補助員による機体方向を修正した場合は失格となる。
 (3) 飛行演技中に部品等(機体の一部)落下物があった場合は、その時点で採点は終了となり、速やかに着陸する事。
 (4) 最初の離陸方向と同じ方向での着陸が原則である。
 (5) 電動機は着陸後速やかにバッテリ-電源の接続を外すこと。
 (6) 飛行演技中において、危険な状態または気象状況により、審査員または、審査委員長から着陸を指示することがある。
 (7) 気象条件により、演技を中断したのち再飛行が可能に成った場合は、残りの演技から継続して飛行することが出来る。